ここ数年、挙式や披露宴は行わず、ご家族やご友人を招いてお食事会のみを開かれる新郎新婦も多くなってきました。その中にぜひ『結婚式』を取り入れませんか?
牧師式、神前式などは、やはり別会場が良いかと思いますが、人前結婚式はお食事会の会場の中で挙げることができます。
方法は、お食事会の進行の中に人前結婚式を組み込むだけ。
人前結婚式に決まりはありません。
お2人に合った進行を一緒に考えます。
新郎新婦から感謝の言葉を送り、記念品を渡す。
人前式開式の前、または式の後半にその時間を設けてもよいでしょう。
その日を迎えるにあたって、お互いの気持ちを改めて言葉にして伝えましょう。
お互いへ書いた手紙を読むのも素敵です。
少人数の場合でしたら式の中で、皆さんのお席に誓約書をまわし、全員に証人としてのサインをしていただきましょう。最後に新郎新婦のおふたりがサインをして完成。お食事の間、お部屋の一角に飾っておきましょう。
結婚式は、人生の中の大切な節目。
お父様お母様にとっては子育て完了の儀式でもあり、
おじいちゃんおばあちゃんにとっては、
孫である新郎新婦の晴れの日に立ち会うことができる喜び。
ご家族、ご親族、ご友人の皆さんにとってその日は特別なものなのです。
けじめとしてセレモニーを行う、ということに意味があります。
お食事会に人前結婚式をプラス+。
より皆さんの心に残り、その日の思い出がずっと輝き続けることでしょう。